クリスマスは山口から

日本のクリスマスは山口から始まりました。

１６世紀にサビエルと出会い、キリスト教や西洋文化を受け入れた山口で日本で最初のクリスマスが祝われました。

クリスマスには家族を象徴する性格があります。
この日、家族は家をきれいに飾りつけ、美味しい食事を準備して共に夕食をします。
リビングなどには、キリスト誕生の場面を再現した「べレン」という小さな手作りの人形も置きます。
この慣習は各国に受け継がれる中で、家の中だけでなく大きなものが広場などに配置されたり、各地の民族衣装などがその人形に付け加えられるようにもなっていきました。
毎年クリスマスになると、クリスマスツリーとその飾り、サンタ、東宝の人の王様、オレンツゼロ（真夜中にプレゼントを置いて帰る者）など、クリスマスを象徴する事柄を中心に、カード、プレゼント、伝統的な食べ物、葡萄酒の準備などがされるようになりました。

今から５００年前にスペインのナバラ州で生まれたサビエルが日本に渡来し、山口で日本で最初にクリスマスを祝ってから、今日では日本の文化になっています。

サビエルが伝えたものはクリスマスが家族、隣人、友人、地域、人類におけるお互いの愛情を祝い、すべての人が他人の幸せを祈ると共に、幸福な世界を創造する努力を約束する日だと言う考え方です。

環境破壊が進む中で、少しでもエコになるようにペットボトルで作り上げたクリスマスツリーです。

このツリーは、僕のスタジオから少しのところにある中国自動車道美東サービスエリアにあります。

上り線美東サービスエリア。















下り線美東サービスエリア。













































サンタさん、僕へのクリスマスプレゼントは何かな？