貧乏・・・

メディア変換を主たる業務に置き換えて５年目になる。

古くなった映像をデジタル技術でリフレッシュすることに営業の柱に置き今日までお仕事を続けてきた。

この業界は高齢者が未だに現役？
若者が育たなくなった。
民生器が安くて高画質になり、パソコンの普及で誰でもカメラマン、エディターになれる。
少し褒めてもらえればＤＶＤを無料で制作するアマチュアカメラマンが溢れている。

したがってプロのカメラマンが食って行けない時代になった。
ギャラの安い仕事が増え、スタッフを抱えることができなくなり、ワンマンで頑張るしかないのが現状だ！

今日もヘルプの電話があった。
大安吉日のブライダル撮影はキャパをオーバーしているので、応援が必要となる。
そんな訳で僕のところにもヘルプ仕事の依頼が来たのだ。

僕も厳しいスケジュールをどうにかこなしている。
とても人様の応援をするような時間がない。
撮影が終われば編集業務が待っている。
毎日編集機と面合わせをして頑張っているのだ。

肩こり・耳鳴り・視力低下それらの相乗効果でめまいもする。

・・・

貧乏暇なし、僕にぴったりの言葉だ。