ブライダルビデオ

以前「家」について　ぼやいた僕です。
音楽家や写真家など芸術家には家が付いている。

残念なことにビデオ家なる言葉はない。
だからビジュアルクリエーターとかっこよく名乗っているいるのですが・・・。

ビデオ制作といえばブライダルカメラマンを連想する方が多いと思います。
それほど身近な業務なんだと最近気が付きました。
以前は大きな業務用のカメラでないとプロの業者とは認めてもらえなかったのだが・・・。
最近の機材は小型化高性能高画質化、低価格化が進み、趣味で撮影されるおじいさんも結構いるようだ。
このブライダル撮影もアマチュアの牙城になってしまった。

僕の周りでもプロとして生計が成り立たず、廃業や業務転換をするところもある。
また、潰れた所の尻拭いのお話があったのですが、常識的制作コストとあまりにもかけ離れた低料金なため、業務として成り立たないのでお断りするしかなかった。
コスト削減、経費節約にぶら下がりの業者は泣くに泣けず、そこには厳しい経営の現実があります。

インターネットの普及、インターネットの環境がこれからもっと良くなれば放送局にも大きな変革が起こります。
今すでに地方の民放局はスポンサーが付かず、かなり苦戦しているようです。

僕も人のことは言ってはいられない。
大きなお仕事は激減している。
CMも制作費の低下、クライアントの減少が痛い！

やっぱり田舎は厳しい！！

経営革新塾の頃を思い出して頑張ろう！！！

・・・。

編集長のつぶやき、つぶやき。