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きれいな映像…音絵箱/秋吉台国定公園のふもと、自然豊か(当然いなか)な環境で、音楽と映像の制作を中心に、ベータ・8ミリ・VHSをCD・DVDにダビング・メディア変換・画像(映像)修理・修復等をしています。お仕事の中での編集長の思いつき、気ままな、わがまま、独り善がりのブログです。
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忘年会。

今年は随分と断ったなぁ~。
貧乏暇無し状態である。
締め切りに追われて、休日返上でパソコンと格闘しています。

何で、みんな忘年会なんだろう?
年明け早々新年会でもやったもらうほうが、自営業の僕にとっては誠に都合がよいのだが・・・。
未だに、盆暮れ払いは存在するし、正月を過ぎると二八と言って、とても憂鬱な時期が来るのだ。
年越し前は、猫の手も借りたいくらいなのだ。

今週は、あと2回忘年会に誘われているが、今のところ不参加の予定である。

編集が片付くめどが立ったら参加させてもらうことにしよう!

 

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DSCF0220.JPG僕、専用の編集機です。
ソフトは意外とシンプルです。
編集作業をテキパキこなすため、必要最低限のソフトしかインストールしていません。

ビデオ編集には、EDIUS3 とDVStorm-RT2+Ultra EDIT2。
DVD制作はPremire Elements2。

慣れと画質最優先で、カノープスを使っています。
DVDに仕上げるのは、これも画質を考慮してPremire Elements2です。

歴史ビデオの編集がある。
撮影はビデオ愛好会のメンバーだ。
テロップやフリップボードなどは僕の担当だ。

まず、位置関係を表す映像から取り掛かるが、その昔この地は海であった。
このような場合、ポイントとなる場所が東西南北どの方角にあるか(指しているか)を表現するのに、カメラ撮影ポジションをどこにするかで大きく変わってくる。

たとえば駅を北側から撮影すると、画面の下手は東京方面だが、南側から撮影すると、画面の下手は博多になります。
逆に画面を見る大方の人は、上手側は東京下手は博多だと思っています。
※東京駅を基点とするため、九州方面は下手が下り、東北方面は上手が下りの表現となります。
だから上りの列車下りの列車は統一しなければなりません。
駅に対して北側南側それぞれの映像を織り込んで編集すれば、テレコになってしまいます。
これを避けるためには、太陽を背にした(赤道側)撮影を心がけると良いでしょう。

 

ムービーを持ったら出来るだけ、画面がブレないように注意しましょう。

一番多いのが不安定な画面です。
中には手ブレがひどく、編集をしている間に目まいが起こるものもあり、大変苦労をしています。
美しく安定した映像を撮るには・・・
1)出来るだけ三脚を使用する。
 三脚が使用できなければ、脇を締めて手ブレを体で吸収できるようにする。
2)パーンやズームなどは必要最低限にする。
 ドキュメンタリーやドラマ、映画など芸術性の高い映像にはパーンやズームがほとんど無いことをご存知ですか?
3)画面上で、水平線や垂直がきちんと取れていること。
 不自然な傾きがないように注意してください。
以上の3点は重要なポイントです。

気持ちを落ち着かせて、余裕を持ってムービーを回すと良いようです。

師曰く「映像は足で稼げ」
これは、遠くからズームで寄るよりもカメラから寄って行けと言うことです。
僕は今でもこのことをブライダル撮影に於いては確実に実践しています。
接近撮影のために、わざわざ1kg近いワイドコンバージョンレンズを装着して撮影に望んでいます。

美しい映像を記録するためには、やはり体力も必要ですネ。

今週末は、久しぶりのブライダル撮影だ!

この時期、クリスマス会や学習発表会など、お子様撮影の編集がくる。
また撮影もある。

編集で思うのは、顔のアップが多すぎることだ。
遊戯や演劇は顔で演じているのではなく、体と、またその空間をも表現対象としていることをお忘れなく!

チャップリンは一つの動作の中に6~7つの点(表現ポイント)を入れていたと言うのである。
これなどは顔のアップをとっていただけでは表現力を失ってしまいます。
(歌舞伎などは顔の表現力もあるが、その意味を充分把握していないとなかなか難しい)

舞台撮影のポイントを紹介します。
カメラ1台だと、できるだけフルフィギュア(全身)サイズで追って行くと見ている側は落ち着いて見られます。
ストーリーの把握には、ステージの両袖サイズが良いようです。
2カメの場合はこの二つのサイズを役割分担で撮影し、編集作業で目的に合わせて切り替えて作品にしています。

先日、この方法で洋舞を撮影し現在編集中です。

顔のアップは表現力、バストやウェストサイズはインタビューサイズと思って撮影したらどうでしょう・・・。
動きの早いものはロング(広角)で押さえれば大きなミスは無いと思います。

とにかくお子様の動きが分かる撮影に心がけてみてください。

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踊るカメラマン。LIVE収録が得意です。特技は一人3カメです。営業はまったく苦手、編集機と向き合っている時が一番落ち着きます。
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